富士設備商会のあゆみ

昭和４０年（１９６５年）富士設備商会創業

◇創業当初はストーブの販売工事店

富士設備商会は昭和四十年に奈良勝（当時26歳）が創業致しました。

当時は、暖房器具の主流であったストーブ販売店として新宿・中野を中心に事業を行なっておりました。

昭和４２年（１９６７年）株式会社富士設備商会設立

◇株式会社として設立

株式会社富士設備商会を設立。ダイキン工業株式会社の販売店として当時発売された日本初のマルチエアコンの施工を行いました。

昭和４３年（１９６８年）ダイキン工業株式会社代理店へ

◇ダイキン工業株式会社代理店へ

ダイキン工業株式会社の代理店として認定。

いざなぎ景気の時代のエアコンは、当時憧れの「三種の神器（クラー・テレビ・自動車）」（３Ｃ）の一つとして豊かさの象徴でした。

昭和４５年（１９７０年）ダイキン工業株式会社特約店へ

◇ダイキン工業株式会社特約店へ

ダイキン工業株式会社のコンテストにて優秀賞を受賞し、ダイキン工業株式会社の特約店となりました。弊社では当時のエアコンでも工夫を凝らした工事を行っていました。

昭和４８年（１９７３年）一般家庭用エアコンの普及

◇一般家庭用エアコンの普及

当時ようやく一般家庭でもエアコンが普及を始め、弊社でも業務用エアコンだけではなく、家庭用エアコンの販売・施工事業に乗り出しました。パッケージエアコンでは、初の天井吊形が発売されました。

昭和５５年（１９８０年）～平成２年（１９９０年）

◇家庭用エアコンの小型化

この10年の間に特に家庭用エアコンは激的進化を遂げました。それに伴い工事形態も変わりました。この頃より、大手住宅メーカーと提携し、富士設備商会は本格的に住宅空調事業に乗り出しました。

平成３年（１９９１年）～平成１２年（２０００年）

◇ダイキンプロショップ、ダイキンＶＡＳ店へ

ダイキン工業住宅用設備工事の代理店「エアコンプロショップ」、当時インターネット普及によってできた「ダイキンＶＡＳ店」として認定されました。

１９９９年には現在もダイキン家庭用エアコンの看板機種として無給水加湿機能が大人気の、うるるとさらら初代機が発売。イメージキャラクターぴちょんくんも２０００年に生まれています。

平成１３年（二〇〇一）～平成２２年（２０１０年）本社移転

◇特約店４０周年、永年優良特約店へ

ダイキン工業特約店としての４０年の実績を表彰され、永年優良特約店として認定されました。

また、本社を大和（ダイワ）ビルに移転、江戸川支部（工事部専門）を設立致しました。

２０１０年には業務用エアコンで10年前の機種より消費電力をを80％カットする「EcoZeas80」が発売されました。

平成２３年（２０１１年）～

◇次世代の空調へ

ダイキンでは次世代空調として地球温暖化係数が従来比約1/3の次世代省エネ新冷媒R32（HFC）を開発。

2013年には、R32（HFC）を業務用エアコンで世界で初めて採用した「FIVE STAR ZEAS」を発売。環境負荷低減に向けた新たな歩みが始まりました。

家庭用エアコンでは2018年に、空気の質や快適機能にこだわりながらスタイルやデザインを含め理想の空間の一部になれるエアコンrisoraシリーズが発売され、空気環境だけにとどまらない理想の空間づくりを目指すエアコンの新しい選択肢としてご好評を博しています。

また2017年にはダイキン工業が地域の信頼出来る販売施工店を認定する枠組みとして従来の「ダイキン匠の店」に代わる「DAIKIN PROSHOP」制度がはじまり、当店も東京地域のトップショップとして制度開始当初からダイキンプロショップに認定されました。

当店はより良いエアコンプランニング・施工を通じてお客様の快適で健康的な住まいづくりに貢献する為、常に最新の技術・知識・情報の導入を図っています。