ダイキン壁掛型ルームエアコンS713ATRP-W(-C)、S713ATRV-W(-C)（うるさらＸ）（ダイキンエアコン旧機種）について

※形番末尾のアルファベットは、Wがホワイト、Cがベージュの本体色を表しています。その前のPは室内電源200Vタイプ、Vは室外電源200Vタイプを表します。

※S713ATRP-W(-C)、S713ATRV-W(-C)（ぴちょんくんのお店向けモデル）は量販店モデルのAN713ARP-Wに相当しますが、量販店モデルより高低差や長い配管長等への対応が強化され、室外電源タイプがラインナップに追加されたモデルになっています。

※期間合計電力はJIS規格による試算値、期間合計電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)として計算した目安料金です。実際の使用状況により消費電力、電気料金は異なってきます。

うるる加湿の加湿量がアップ

20年以上の実績を持つダイキンの無給水加湿技術さらに進化。加湿量がアップしました。これにより全クラスで時間当たりの加湿量600ml以上を実現。4.0ｋW～8.0ｋWクラスの200v機では同950ml、9.0kWクラスでは同1,030mlの加湿量で強力に加湿します。

また新たに室外機内部に「吸音マフラー」を搭載することにより、加湿暖房時の送風音も低減しています。

給気換気風量もアップ排気換気もできてさらにさわやか

換気できるエアコンといえばダイキンうるさらＸですが、2023年モデルでは全クラスで給気換気時の給気風量がアップしました（1時間当たり1～3立法メートルアップ）。

暖房時、一般的な住宅の換気システムである排気換気では吸気口や隙間から外の冷たい風が侵入してきますが、うるさらＸの給気換気なら取り込んだ外気を温めてから室内に放出するので隙間風に悩まされる心配がありません！

また排気換気機能も搭載で、冷房時室内の温度がが外気より高い場合は冷房運転開始と同時に室内の空気を排気換気し、お部屋の熱気を輩出しながら冷房することで素早く快適な気温に到達できます。

パワフル除湿モードでさらら除湿もパワーアップ

パワフル除湿モード新搭載で除湿量が従来の１時間当たり1,500mlから同1,800mlへとパワーアップしました。また、お部屋の不在時にカビの成長を抑制するしつどクリーン機能も新搭載。

温度を下げる除湿と寒くなりにくい除湿、屋外のしつどが室内より低いときに外気を取り込む給気除湿、除湿した空気を再度温めてから吹出すことで室温を下げない除湿、４つのモードを使い分けることにより室温が設定温度に到達しても除湿し続けることができるリニアハイブリッド除湿によるさらら除湿ももちろん搭載。シーンに合わせた最適な除湿により、快適な空気環境を実現します。

省エネ設計で電気代も大幅削減

省エネ設計のうるさらＸの目安年間電気料金をスタンダードクラスと比較すると、年間で約14,600円もお得。取り付けたエアコンを10年間使うとすれば、146,000円も電気料金が違ってくることになります。

さらに壁や床の輻射熱も測定してしつどまで制御するAI快適自動運転をはじめとした快適で省エネに役立つ機能も搭載。省エネした分はCO2排出量も削減でき、地球環境に優しいエアコンです。

冬は足元からぬくもりが伝わる垂直気流、夏はお部屋全体を素早く快適にするサーキュレーション気流

さらに暖房の立ち上がりを早くするヒートブースト機能、運転開始直後すぐにしつどを下げ涼しさをお届けするクールブースト機能も搭載で快適な空気環境を素早く実現。

エアコン内部も水で洗浄

冷房・除湿運転停止後にエアコン内部の熱交換器や吹き出し口にストリーマ放電を行い、内部のカビやにおいの原因菌を抑制。2023年モデルでは銀イオン抗菌剤を新搭載しドレンパンでの雑菌の繁殖も抑制します。

さらに夏は冷房・除湿運転中に発生した結露水で、冬は無給水加湿を利用した結露水で熱交換器を洗浄。洗浄後にはストリーマを照射しながら内部を乾燥させます。

フィルターも自動お掃除で楽々です。

高外気タフネス冷房、低外気タフネス暖房

夏は外気温50度まで冷房運転可能、冬は冬は外気温-25度まで暖房運転可能です。

ネットワーク対応

専用アプリによりお使いのスマートフォンやタブレットからエアコンのリモコンに早変わり。家の中でも外出先でも自在にエアコン操作が行えるので、外出先から帰宅する前にエアコンを作動させておくことで帰った瞬間から快適な空気環境のお部屋で過ごせます。またスマートスピーカーや見守りセンサー等の機器とも連携可能です。